コースについて

経営科

教えるための技術や知識、
並びに教室運営を学ぶ

生徒に教えるための技術、知識の指導並びに教室運営を学ぶコースです。多彩な帯結びの創作研究と女性にとって夢である花嫁衣裳の着装技術を学びます。

授業 PickUP
全校合同授業
花嫁の着付け

多彩な帯結びの創作研究と女性にとって夢である花嫁衣裳の着装技術を学びます。合同授業は春と秋の年2回行なわれ、きもの大学コースへ進んでからも受講できます。

経営科でのアクティビティ

経営科の
受講料について

期間
6ヵ月 全18回(月3回)
資格
一級着付講師認定証
授業料
66,000円(税込)
教材費
なし
資格受験料
7,000円(税込)【筆記・実技】
資格認定料
70,000円(税込) 【一級着付講師認定証】

授業料は分割でお支払いいただけます。

1回払いの場合
手数料なし
2回払いの場合
手数料なし
3回払いの場合
手数料 1.0%

入会金、年会費、維持費等はございません。
お支払い方法は、現金・郵便振込の場合、授業料は1,2,3回払い(大学は2回迄)、受験料・認定料は1回払いです。
クレジットカードの場合は、すべて 1 ~ 10 回払いです。分割手数料は、各カード会社指定の手数料に依ります。

万一、中途で受講できなくなったときは、全回数の半分以下の場合は半額返金、その後はお戻しできません。
但し、6ヶ月未満で再入学された場合は納入済みの授業料は有効です。6ヶ月以上1年未満は半額、1年以上は全額頂きます。

カードの解約は、ご本人が直接信販会社へご連絡下さい。

生徒の声

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臼田 見代 様
新宿校 経営科

2021年6月19日更新

着物を少しでも身近なものに

 私が彩きもの学院を知ったのは新聞広告に目をとめたことがきっかけです。以前に習っていた茶道の先生のおかげで着物が好きになりましたが、自分では着ることが出来ませんでした。やっと自分の時間が持てるようになり思い切って入門科に申し込みました。

 熱心に教えてくださる先生方と一緒に学ぶ仲間にも恵まれて、今は経営科まで続けています。もう少し上手に着られるようになって「今日は着物で」と気軽にお出かけできるようになりたいです。

 そしてこんな私の姿を魅せることで子どもや孫たちが着物を少しでも身近に感じるようになってくれたらいいなあと思っています。

-NEW-
野中 真由美 様
松戸校 経営科

2021年6月19日更新

いつかきっと、美しい着こなしに

 息子の結婚式に留袖を着たいと思い、松戸校に入門しました。授業は頭と身体がフル回転です。経営科まで頑張れたのは、着物の魅力は勿論、入門科から一緒に学び始めた仲間の存在があります。一人では、尻込みしたと思う新年会や認定式にも参加できました。様々な経験をしてお互い成長していきたいと思っています。

 先生達の装いは、いつも楽しみです。伝統文化に触れる研修は貴重で、歴史を感じます。日本独特の色、柄から感じる四季、着物の世界の奥深さを知りました。自ら美しい着こなしが出来て色々な方に着せてあげられる様に、知識も深めて学んで行きたいと思います。

吉野 弘子 様銀座校 経営科

2020年10月2日更新

娘たちに着せるために

 母が誂えてくれた着物がいくつかあり、長い間箪笥の肥やしになっていました。気が付けば私には派手になってしまった着物もあり、これらの着物を娘達に着せよう、それにはまず着付けを習おう、と思いついた時、彩きもの学院の新聞広告に目が留まったのです。 
 入門して感じたのは、自装も難しいけれど、他装ははるかに難しい!それでも先生方は優しく、何度聞いても嫌な顔をせず丁寧に教えてくださり、私たち生徒の技術向上に熱意を持って取り組んでくださっているところが、学院を選んで良かったと思うところです。
 今、高校生の娘が成人式を迎える時は、私の手で振袖を着せてあげられるようになりたい、というのが私の目標です。

山形 千春 様銀座校 経営科

2020年10月2日更新

インターンの再開を楽しみにしています!

 着物を自分で美しく着たい、という思いで始めた入門コース。そして経営科までたくさんの技術を学ばせて頂きました。まだまだ無我夢中で余裕が無く、着物で外出する機会も持てずにいましたので、インターンのお誘いを頂き又お勉強できる事にとても感謝しています。
 初回のインターンで、「あーそういう理由でここを整えるのね!」と新しい気付きもあり、充実した時間となりました。ですが私のインターンは新型コロナウィルスによる影響で一回限りとなり残念です。
 今回の新型コロナウィルスでご尽力されている皆様に感謝しながら、状況が落ち着いて又再開できる日を心より楽しみにしてお待ちしております。

松尾 七重 様渋谷校 経営科

2019年12月11日更新

綺麗な着姿を目指して

今から二年前に甥の結婚式が決まり、御式に留袖で参列する事になりました。着付けはプロにお願いするとしても着崩れ位は自分で直せるようになりたいと、軽い気持ちで学院の門を叩きました。
和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく学ぶ事が出来、あっという間に入門科を修了しました。ひと通り一人で着物を着る事が出来るようになったのですが、「着物を着る事が出来る」というのと「綺麗に着物を着る事が出来る」というのは全く別の事だと気が付きました。
それ以来、少しでも綺麗な着姿をと学び続け、今は経営科に在籍しています。理想にはまだ程遠いですが、綺麗な着姿を目指し、これからも楽しく着物を着続けていきたいと思っています。

阿部 周子 様横浜校 経営科

2019年12月11日更新

装う

子供の頃、母は着物姿が常でした。母が亡くなり残っているのは箪笥の着物。断捨離という言葉が頭をかすめ、着物のことを知らなければと、彩きもの学院に通い始めました。
帯の後がわからない、上手に結べるように綺麗にしたい。目標は高くなっていきました。
でも、困難が待っていました。かつて通った料理教室でも感じていましたが、私はゆっくりで不器用。手順をおさらいするのが精一杯。覚えきれない。それが頭で覚えるのではなく体で覚えると気づいた時、少しスムーズに着れる様になりました。
未だ目標達成には至りませんがご指導を受け、美しく装うことに喜びを感じています。

伊東 久子 様池袋校 経営科

2019年6月1日更新

和装の心美人に

※向って右から3番目の方がご本人
義姉や姉が和服で出かけていたので、私も退職後着物に興味を持ちました。しかし、初めての着付け教室に洗える着物を持参すると、ダメ出しの連発。ほかの受講者のお母様の着物にも、丈が合っていないとかカビ臭いとか、マイナスの言葉が溢れ、すぐに辞めてしまいました。でも、『着物は着たい!!』と、目に留まったチラシの「彩きもの学院」に電話をしました。
何と言われるか心配な一日目、「ある着物で大丈夫よ」、「ホラ、帯でシミも隠れちゃうでしょ。」先生達の笑顔に安心し、先生達の装いや所作に憧れ、一緒に学ぶ人々にも恵まれ、今に至っています。着付け教室は『人との繋がり』でした。
一歩ずつ、着物の似合う心美人になれたらと思っています。

滝島 孝枝 様立川校 経営科

2019年6月1日更新

始まりは孫、でも今は私

お噺子を始めた孫に、自分で着物を着せてあげたいと云う想いから着付けを習い始めました。授業の度に先生方の美しい着姿を見るにつけ、いつか私もそうなりたいと憧れを抱きました。
着物を着てお稽古に通えるようになり、入門科からの友と一緒に楽しく学べる事や、一つひとつ丁寧に教えてくださる魅力に満ちた先生方がおられる事が嬉しくて、気が付けば経営科まで進んでいました。
着付けを習うほどに「着物」の魅力や奥深さを感じ、着物に対する畏敬の念が深まって愛しく思える今日この頃となりました。
単に着物を着せるだけでなく着物の魅力や知識を娘や孫に伝えていきたいと思います。

カリキュラム

『持ち物』については、以下のものは括弧内のもの全てを含めたものを指します。

  • きもの(足袋、裾よけ、肌襦袢、長襦袢、きもの、前板)
  • 帯(各種帯、ガーゼ、帯揚げ、帯締め、仮ひも)
  • 小物(クリップ、ファンデーション、金具付伊達締め、タオル)
第1回
合同授業-花嫁の着付け
持ち物
教本、筆記用具
第2回
留袖の着方、クリップで作れる袋帯の二重太鼓
(実技と説明)
持ち物
留袖、袋帯、小物一式
第3回
ミスの帯結び「文庫」
持ち物
袋帯、お太鼓枕、後板、仮ひも、クリップ
第4回
ミスの帯結び「華文庫」
持ち物
袋帯、お太鼓枕、三重ひも、後板、輪ゴム、クリップ
第5回
ミセスの帯結び「扇太鼓」
持ち物
袋帯、お太鼓枕、輪ゴム、仮ひも、クリップ
第6回
三人一組の着付(助手の役割)
持ち物
紋のついたきもの、コーリンベルト、腰ひも4本、タオル2本、大クリップ
第7回
男性の礼装
持ち物
タオル4本、腰ひも4本
第8回
合同授業
1.きものの歴史
2.講師の心構え
3.着付教室の開設
持ち物
教本、筆記用具
第9回
ミスの帯結び「末広」/かかえ帯の結び方
持ち物
袋帯、変化枕、三重ひも、後板、輪ゴム、クリップ
第10回
帯結びのアレンジ
持ち物
袋帯、小物一式
第11回
袋帯の創作帯結び
持ち物
袋帯、小物一式
第12~第14回
留袖の着方と二重太鼓
持ち物
袋帯、小物一式
第15回
実技試験
持ち物
袋帯、小物一式
第16回
T.P.O筆記テスト
持ち物
教本、筆記用具
第17回
ふだん着の着方とクリップで作れる名古屋帯のお太鼓
持ち物
きもの、名古屋帯、小物一式
第18回
フォーマルの着方とクリップで作れる
二重太鼓
持ち物
きもの、重ね衿、袋帯、小物一式