
着付けをトータルに学ぶ方のための充実したコースです。自分がひとりで綺麗に着るために、半衿の付け方、補整の作り方から始めます。入門で学んだ技術に加えて、普段着から礼装まできものの着付け、帯結び、他の人に着付ける技術を習得します。
授業料は分割でお支払いいただけます。
入会金、年会費、維持費等はございません。
お支払い方法は、現金・郵便振込の場合、授業料は1,2,3回払い(大学は2回迄)、受験料・認定料は1回払いです。
クレジットカードの場合は、すべて 1 ~ 10 回払いです。分割手数料は、各カード会社指定の手数料に依ります。
万一、中途で受講できなくなったときは、全回数の半分以下の場合は半額返金、その後はお戻しできません。
但し、6ヶ月未満で再入学された場合は納入済みの授業料は有効です。6ヶ月以上1年未満は半額、1年以上は全額頂きます。
カードの解約は、ご本人が直接信販会社へご連絡下さい。
今の状況は
箪笥の中の着物を着たいと思い、初めはCMをやっている無料の教室に通いましたがイベントと称する着物販売会に出席することを強いられるだけでした。その後彩きもの学院にたどりつき初めから基礎科に入りました。夜間のお教室で、すぐに帯も結べるようになると思っておりましたが、今現在(8ヵ月目)満足に帯が結べるようになっておりません。
母や姑からの数ある着物に日の目を見せ、娘たちにも着付けてあげたい、との一心で通っています。私には必要のない振袖や男着などのカリキュラムはいらない、などと文句ばかりの私に優しく接してくださる先生に迷惑をかけてばかりです。コロナが終わればきっと着物でお出かけできると期待しております。
潤いある人生に
着物は全く無知の世界でした。以前から着物に興味があった事と、亡き義母の着物が箪笥に眠っていたことが「やってみよう!」と思ったきっかけです。
入学当初は、「着られたら終了」という軽い気持ちでした。ところが、学べば学ぶ程奥深く難しい。 けれど楽しい世界であり、「着られたら終了」では物足りなくなって しまいました。また、この教室に入学して、共に学ぶ楽しさを共有できる仲間に出会えました。
これから先の人生、潤いのある生活を過ごすために、着物は欠かせないものになりました。三年、五年、十年と先生方の様な「カッコ良くて素敵な着物美人」を目指して、日々精進して参ります。
コロナ禍の中でのお稽古
20年程前に、着付を別の学院で習っていたのですが、茶道の稽古をやめていて着る機会も少なくなり着方をすっかり忘れてしまいました。きものは、花嫁道具の桐たんすの中にしまったまま、さらにおばの形見もあり勿体無いと思っていました。
新聞で「彩きもの学院」を見つけすぐに申込みました。折角ならと初めての煎茶道へ入門して、昨年は早速お茶会に自装で出席。途中で帯が落ちてこないか心配しましたが、落ちずに安心しました。
コロナで3ヶ月の休講後6月から再開になり、マスク着用、先生方はさらにフェイスシールドを着用しながら指導。マスクで呼吸も大変の中本当に良く指導して下さってありがたいです。仲間の方達にも感謝です。
和装文化を知る旅
海外を旅した経験から、日本人とは何か?という疑問が私の中にあります。日本人であっても知らない、日本の文化は山程。和装はその一つで、全く遠い存在でした。それが、祖母と一緒に暮らすようになって、着物との距離感が変わりました。祖母が喪服で外出したり、私に和服を着せてくれたり。時折、和装が暮らしの中に現れるようになりました。
そして彩へ。以前はまるで外国語を聞くようだった、ナガジュバン、オビアゲの様な、基本的な着物用語も分からず。和服って謎!という底辺からのスタートですが、優しい先生方に助けて頂いています。まだ手直しが必要なレベルではありますが、着て遠出しようと思える程になりました。旅はまだ続きます。
五十にして天命を知る
まさに私は「五十にして天命を知る」を実体験できた一年でした。
今までの私はいろんな会合で自己紹介をする時に必ず趣味の所で「無趣味」若しくは「ガーデニング」と言っていたのですが、今は「着物を着たり見たりすることです」と胸を張って言える様になりました。又大好きだった祖母が一年中着物を着ていたせいか、私は今でも絹ずれの音に心地よさを感じます。だから私は週に一回のお稽古で着物に触れる事が、ストレス発散法になったようです。まだまだ浅学菲才ですので、先生方やスタッフの皆様のお力をお借りして一人で着付けが出来る喜びを感じられるよう、日々精進していきたいと思います。
美しい着物姿をめざして
※向かって右端の方がご本人
七十才で仕事を離れ、毎日が暇になった私は着物をひとりで着られたらいいなと思い彩きもの学院に入門致しました。帯のたれ、手先みみ、輪など何もわからない私は、戸惑う事ばかりでした。皆さんと一緒についていけないどうしても出来なくて自身を失いかけた事もありました。今日習った事の復習をしようと、ボディをタオルで代用し手順を確かめる為練習をしました。
認定式で校長先生と講師の方から「おめでとう」と認定証を手渡された時は、舞い上がる程の嬉しさでした。
先生、スタッフの方、一緒に学んだ生徒さんに励まされここまでこれた事に感謝の気持ちで一杯です。これからは「美しい着物姿」を目標にお茶会、観劇、お食事会など行かれる日を楽しみにゆっくり学んでいきたいと思います。
息を吹き返す母の着物
※向かって右の方がご本人
断捨離をしようと思った時の第一候補がお着物でした。大半が母の物でしたので、処分していいか確認すると「私が生きているうちは処分しないで・・」と言われ、母の想いが詰まった着物である事を再確認。そこで、お着物の事を知りたい・学びたい・着てみたいと思い、お教室の門戸をたたきました。
恥ずかしい位何もわからない私。先生の一言一句全てが新鮮で、学ぶ事の楽しさを実感しております。奥の深い着物の世界。まだ入口に立ったばかりですが、お教室の仲間と楽しみながら学ばせて頂きます。
断捨離をしようと思っていたお着物が、一つ一つ息を吹き返しました。母に着物姿を見せれるように頑張ります。
美しい衿元で街を歩けるよう練習を重ねてます
20代から着物が好きで、機会があれば自己流で着たり、娘たちに着付けもしてきました。着物から遠ざかり忘れかけていた頃、学院に出会い、先生方の教え方が統一されていること、美しい着物姿、季節にあった着物のお話に感激しました。先生の着姿はまさに芸術・匠の技でうっとりしてしまいます。
教室は和気あいあい仲間との時間が楽しく、時には着物で食事や観劇の時間も作り、おでかけしています。着物はどんな高価な宝石より華やかです。そして美しく着ていることが一層人の目を引きます。自信を持って着物で歩けるように、先生方の着方・所作に少しでも近づけるよう、練習を重ねていきたいと思っています。
目指せ!着物ライフ
日常の生活で着物を着る機会は全くない私ですが、成人式・姉の結婚式で振袖を着た時の嬉しさは、何年経っても忘れることができませんでした。
なかなか着付けていただく機会のない着物を、自分で着られたら素敵だな、と漠然と思っていたところ、彩の入門科の広告をたまたま見つけて申し込んだのが着付けを習い始めたきっかけです。
習い始めてみると、着物を着るのは本当に難しく、一生自分で着られるようにはならないのではないか、と落ち込むこともありましたが、講師の先生やクラスメートに励まされ、なんとか基礎科を終了する時期まできました。
今後は、自分で綺麗に着られるようになるのは勿論、人に着付けもできるようになることを目標に、着物ライフを楽しみたいと思います。
『持ち物』については、以下のものは括弧内のもの全てを含めたものを指します。