
2019.04.20
6月12日(水)〜15日(土)、日本橋富沢町・サンライズビル3階にて第26回彩染織美術館が開催されました。
日本橋富沢町サンライズビル
目次
全国各地より20ものメーカーを迎えた展示会。今回も多くの生徒にご来場いただき大盛況となりました。
職人のきもの・帯の製作にかける情熱と精緻な技術に触れて、きものに対する理解をより深めることができました。
経済産業大臣により指定を受けた伝統的工芸品は個々の商品に「経済産業大臣指定伝統的工芸品」という表示を付することができます。
経済産業大臣が伝統的工芸品として指定した内容(伝統的技術、技法、原材料及び製造地域)の検査に適合したものです。
①伝統マーク
②伝統証紙見本
現在日本には伝統的工芸品が232品目あり、その中の染織関係の伝統的工芸品(伝産品)54品目を展示。
希少価値の高い染織工芸品の数々を収集することは非常に難しく、このように一堂に会することは稀有な機会です。
羽越しな布(山形・新潟)
秩父銘仙(埼玉県)
桐生織(群馬)
置賜紬(山形)二風谷アットゥシ(北海道)
阿波正藍しじら織(徳島)
近江上布(滋賀)
喜如嘉芭蕉布(沖縄)
・関連項目